2013.06.06/
15:41(Thu)
昨日は、嬉しことがたくさんありました
まず1つめは、サイトで知り合った方々から
お誕生日のメッセージを頂いたことです
一つのサイトは、殆ど放置状態なのにも関わらず
皆さんからメッセージをいただきました
人の温かみに触れると 自分の心が浄化され
とても温かな気持ちになれますね
2つめは、次女のことです
昨日もバレーボールのお試しに出かけた次女
お迎えの少し前に見に行くと
みんながコートで練習している中、
ひたすら上級生のアタックの球拾いをしていました
そんな次女、練習後に (゚∀゚ )ママ、入会したい! と言うんです
球拾いでも何でも、みんなに混じって参加している事が嬉しいらしい
今まで、出来ないことはすぐに諦め
運動が大嫌いだったのに…
(^-^)アミが本当に好きで頑張れるなら 入ってもいいよ
入会手続きを済ませてきました
最後の嬉しいことは 母のことです
抗癌剤治療を始めてから今日で2週間が経ちますが
一般的にイメージされるような苦しい副作用もなく
精神状態もだいぶ安定したように感じました
入院前までは、次々に判明していく体の状態に酷く落ち込み
治療も 私たちに遠慮して、口には出しませんでしたが拒否していました
治療が始まって3日間ほどは食事も取らずえらく沈んだ様子で
なんて声をかけて良いのか分からないほどで…
『私が行けば、気を遣う…』そう思いながら
一日おきに母の顔を見に行きました
行っても『ありがとね、子供が待っているから早く帰りな』
そう言われるばかりで…
きっと体調が優れず、しんどかったんでしょうね
そんな母が、日曜から すごく会話してくれるようになり
食事も普通に取れて 笑顔が見られるようになりました
そんな母が昨日、こんな事を話してくれました
…*…*…*…*…*…*…*……*…*…*……*…*…*…
食事? 食べてるよ~! 暇で暇でたくさん食べちゃう!
見てこれ、アイスもチョコも食べちゃって…食べ過ぎだね(笑)
『副作用も殆ど出なくて 本当に良かったね』
うん、私に薬があっていたんだと思う
ここに入院する前は、入院したら私はもう家には帰れないと思ってたんだよ
このまま病院で最後を迎えるんだと思ってた…
たとえ帰っても、もう普通の生活は出来ないと思った
(これが母の本音だったんですね
だから入院も治療もしたくない
どうせなら家で最後を迎えたい…
そう思っていたのかもしれません)
でもこんなに元気になっちゃって(笑)
これなら帰っても普通に生活できるよ
薬も飲まなくていいんだって 今の医療は凄いよね~
コッソリ…治療法を発明する人と 薬を作る人が入れば
医者はいらないよね~(笑)
…*…*…*…*…*…*…*……*…*…*……*…*…*…
病気が発覚する前の母に戻ったようでした
『病は気から!』
私はこの言葉を信じています
だから、少しでも母に生きる気力を取り戻して欲しかった
少しでいいから前向きになって欲しかった
だから、昨日の母との会話は とっても嬉しい出来事でした
でもね、ひとつ反省。。。
母の不安な気持ち、絶望感、本心をもう少し理解してあげれたらよかった
今日も読んで頂きありがとうございました*
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